寒風吹きすさぶ中、暗い内から水辺に立つ。
空気は凛としていて気持ちも引き締まる。
釣り仲間からワームへの反応は出ない。
ディープエリアにおけるメタルバイブレーションの
リアクションでないとバイトが得られないよ
と助言をもらい
手持ちのメタルバイブを総動員。
よく言われるセオリー通り
且つ、過去にやった事のない釣りである。
遠投してボトムまで沈めて
ボトムバンプ的な感じで
リフトアンドフォールを繰り返す。
どれくらいの上げ幅でリフトするのかベスト
なのかよくわからないが手探りで引き上げては落とす。
引き上げる際に竿先にバイブレーションを
感じるくらいで探っていく。
ガイドが凍るので都度
除去しなくてはいけないのが面倒だ。
1時間ほど繰り返したところで
重くなる感じでバイト!
ごり巻で寄せる。
サイズが小さく急激に引き上げられたからか
ほとんど引きはなく、重い塊を引き上げた感じ。
面白くはない。
とは言え今年の初フィッシュであり
ちょっと嬉しい。
ルアーはへドン ソナー 1/2oz
さすが信頼のブランド!
20年くらい前に購入したものだが
真冬でもバスを連れてきてくれた。
その後は反応がなく
用事がある為、8時半で納竿。
カマキリの卵嚢が道端に転がっていたので
草むらの安定感のある場所に突き刺して固定してやった。
産み付けた木の枝が風で折れたのだろう。
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