2021年12月31日金曜日

2021年12月31日 大晦日の夜食

生活様式が変化し

巣ごもり生活の中で

人と逢わない趣味に興じる方が多く

キャンプがブーム。


100円均一のお店ダイソーでも

キャンプ用品コーナーがしっかり作られており

500円という価格設定で

メスティンが売られている。


一時は品薄でしたが最近は

普通に買える状況

そんなメスティンをゲット。


※メスティン → こじゃれた飯盒


ちょっと小ぶりで

アウトドアショップで見かける

メスティンと比較すると

随分小さい(一合用)ので

お腹いっぱいのごはんは炊けない。


それでも500円でこの実用的なつくりには驚く。


















同時に必要となる簡易コンロと固形燃料も購入

3つ買っても1,000円しない。


さっそく米を炊いてみる。

こんなもんかなという感じで

米をとぎ、簡易コンロと固形燃料をセット。





















固形燃料の炎を見てるとこんなんで炊けるのかなと

不安になりますが

蓋をしてじっと我慢。


















説明書どおり約15分で炊きあがる。
















ほぐして

同時にあたためておいたレトルトカレーを

かけてみる。
















ちゃんと炊けていて

普通においしい。



災害で

電気、ガスが止まった際にも

充分使えそう。

大晦日の夜食?



2021年12月30日木曜日

2021年12月30日 レジンでハンドメイドプラグ

100円均一ショップの

品揃えが楽しい。

ダイソーは釣具が充実していて

YouTubeで実釣動画が紹介されたりと

話題も多い。


その100円均一の品揃えの中で

アクセサリー、小物制作用に

レジンが売られている。


レジンは紫外線に当てると

硬化するという特性があり

太陽光または紫外線照射器が

あれば硬化時間も短く仕上がる。


歯科医療で歯の詰め物にも

使われている素材であり

当然医療用と同じではないが

水にも強い素材である事は

間違いない。


メーカーによって硬化具合に違いがあり

ダイソーのレジンを試したところ

硬化が中途半端だったが

セリアのレジン液は

ルアーのコーティングに使えそう。


長期のライフテストを行ったわけではないので

耐久性はなんとも言えないが

硬化後の光沢、質感はプラスチックと同様。

硬さも必要充分。 なんならカチコチ。


一番良い特長としてレジン液は匂いが弱い。

ウレタンコート剤やラッカー塗料などは

どぶ付けやスプレーした後

においが部屋に充満するが

レジンは近づかない限り

わからないレベル

これはメリットとして大きい。


実験後早速、このレジンを使って

久々にルアーを制作してみた。


落花生の

内部に木材を仕込んで

レジンでコーティング。

つるつるにコートが完結した。


仕上げは

小型スイッシャ-に仕立てようかなと思う。


落花生は千葉の名産品なので

ちばルアー? やちまたルアー?

と名前を考えてみるも

落花生の袋を見ると中国産でした。



2021年11月14日日曜日

2021年11月05日 コノシロ シーバス 木更津盤図干潟



コノシロを飽食する

大型シーバスを狙いに木更津へ


木更津を拠点に東京湾から相模湾まで

旬の釣り物を満喫させてもらえる誠丸さんに

お世話になってきた。


常連である先輩にチャーターの際は

混ぜてくださいとお願いしていて

機会に恵まれた。


真夜中に到着したはいいけど

集合場所がここで合ってるのか不安になりつつも

看板の先で待機。
















船長が現れたので一安心。

薄明りの中準備して早速乗船。

天気は晴天予報。


前情報では

水温がなかなか下がっておらずシーバスは厳しい。

イナダ、ワラサならよく釣れるかなぁとの事。

他にサワラが釣れているらしい。



風はそれなりに強く

コノシロがいないと不穏な情報が追加される。

















うっすら見える橋はアクアライン

一つ目のポイントはアクアライン下から。

橋脚周辺は揺れが激しく

立ってられないくらいの状態。

すこし気持ち悪い。


先輩方は100gくらいのペンシルベイトや

スイムベイト。


私は手持ちのルアーの中からなるだけ

大きいサイズの物をかき集めてきた。

基本はバスプラグなので趣が少し異なる。


とは言えジョイクロやロングA18㎝などは

使えるはずと自分のコレクションを信じる。



















先輩の投げてる

マグナムサイズのペンシルには

いくつか反応が出ている。


幸先よく先輩が一本

70㎝強の太くていい型のシーバスをゲット。

投げてるルアーサイズがデカいだけに

釣れるサカナも大きい。


後に続きたいがライントラブル。



場所を転々としつつ

海藻が絡む浅場にて

ようやく私にもバイトが出だす。


ここで水面を勢いよく割って

TDソルトペンシルをひったくられる。


心臓ばくばく。

ドラグはフルロックでごり巻

強引に寄せて船長にランディングしてもらう。


大きいトップウォータープラグへのバイトは

久々でかなり嬉しい。


何もないシャロウで激しくバイトする

トップウォーターの釣りは

琵琶湖の釣りと同じだ。














釣ったシーバスは持ち帰りを宣言。

モンスターサイズが居る事は知っていても

いいサイズと言われ嬉しい。

















ラリーさんからの頂きものプラグ

10年ぶりに引っ張り出してきた甲斐があった。

















ランディング後の余韻が心地よい。


















10分くらい後、周辺ポイントで

またもTDペンシルにヒット。


シーバスとは異なる引き味。

ネットインして予想通りのはまち

関東なのでイナダかな。



撮影している暇もなくクーラーへ

サイズは先ほどのシーバスの

半分くらいの大きさなのに

シーバスより引きが強い。


反応が悪くなってきたのでアイマポッキーに

切り替えて早巻き

いいバイトをもらうもこれはバラシ。


朝の時合は短く

ぱったりとバイトはなくなる。



同船者も1本づつという状況で

時間はちょうど半分。

後半は25m位の水深でサワラ狙い。



















ジギングタックルに持ち替えてただ巻き。

ブレードを付けた物が流行らしく即席で

ウィローブレードを付けてきた。


反応が出ずダレてしまい眠気との戦いに。

1時間半くらいチャレンジするも

バイトは得られず。

船長もベイト探していろいろ走ってくれるが

空振る。


最後にシャロウエリアにて

ミノー、ビッグベイトなどを試すが

反応はこれ以降得られず納竿。


常連の先輩方は少し不満気味ながら帰港。














シーバス、イナダを1本ずつ持ち帰り。


帰宅後、すぐに下処理。

持ち帰ったシーバスは子持ち。

別に取り分けて

煮つけに。




























捌いた身は刺身と鍋でしゃぶしゃぶ
















煮つけもいい感じに仕上がり

なにより美味かった。
















懐にさえ余裕があれば

癖になる釣りかも、









2021年10月2日土曜日

2021年10月02日 ガングリップにビッグラバー

2年くらい前の釣行時に

ガングリップの後端を折ってしまい

接着剤で修復するも

跡が残りモヤモヤ。


最近になって

〇ルカリでグラスアイの

ビッグラバーが出ているのを発見。


無性に欲しくなり

ブラックのビッグラバーを購入。



元のグリップはコルクタイプ

























ナイフで崩して
金属の本体からこそぎ落した。



























コルクを崩す事で
後端まで芯が届いていなかった事が判明。
折れるのは必然だったのかも。
























完全に削ったあと
早速ビッグラバーに差し込んでみた。






















あれ?
奥まで刺さらん。



























約10㎜芯が長い・・・・。
仕方なく金鋸で
ごりごり切り落として
サイズを調整。

エポキシ塗りたくって
装着。
なかなか恰好よろし

























既存に所有しているホワイトと並べても
それぞれに個性がある。
今の軽い竿と比較すると重くて
使いにくいけれど
所有感は抜群に満たされる。
























同じリールをセットしてまた満足。
近いうち使ってみよう。











2021年9月30日木曜日

2021年09月26日 湯川のブルックトラウト





釣友のN坂氏を無理に誘って
禁漁間近の湯川へ

早朝、暗いうちから宇都宮方面へ向かう。

路面は多少濡れていて小雨が降ったり止んだり

いろは坂を抜けて
霧で霞む中禅寺湖へ到着。

中禅寺湖のトラウトは先週末で禁漁なので
わかさぎ狙いの釣り人をちらほら見かける。

今日の目的地はここではない。

中禅寺湖の国道側を走り抜けて
湯川の釣魚券の購入先である
赤沼茶屋へと急ぐ。

























昭和の香り漂う店内で
上流下流のどちらがいいです
と問いかけてみた。

店の方曰く
上流が良いとの事。
ネット情報と同じである。

釣魚券を受け取った後
戦場ヶ原を眺めながら
湯滝方面へ移動。

景色だけでも価値がある。



























熊が普通に生息するエリアなだけに
熊鈴が売られている。
今回はN坂氏より貸してもらった。
















































最上流部である湯滝駐車場に到着して
身支度の上、入渓する。
観光スポットである湯滝。
華厳の滝より小規模とは言え、
なかなかの迫力に圧倒される。




















湯滝から下っていくと
渓流沿いに
ハイカーが散策を楽しめる様
木道が延々続く。

入渓は木道から多少藪漕ぎする感じ
特に迷わない


今回はスピニング、フライの両方を
用意してきたが
フライタックルを選択した。


釣り場自体は全体的に浅く
深みがあってもおそらく1m程度。
川幅も広くないので先行者がいると
大きく迂回しないと邪魔をしてしまう。
とりあえず
釣り人が途切れるところまで歩いて
更に釣れそうなポイントに降りてみた。


























渓流でのフライは初めてなので
勝手がわからない。
垂れている木々が邪魔をするので
いろいろ気を遣わないとすぐに絡んでしまう。
難しい。


手持ちのフライの中から
ドライを選んで流していくと
数投でバイトが得られた。
小さい個体だったけれど喰いつく所が見えて
テンションが上がる。


その後、少しずつ釣り下りながら
フライを流していくと
たまに反応がでるが
水面を意識している個体が小さいのか
掛けられない。


目の前でよたよたしている個体を見つけたので
ネットで掬ってみる。
ホンマスの稚魚だと思う。

弱っている様に見えたが
リリースしたら普通に泳いで行ったので
誰かに釣られて茫然自失の状態だったのかも。













































午前9時をまわっても
ノーフィッシュ
刻一刻と時間が過ぎていく。

11時をまわった位で
脳裏に坊主の二文字が浮かぶ。

N坂氏も渋いなと言っていて
バイトがあっても小さく乗らないと嘆く。



稀にあるバイトの様子を思い返すと
ドライフライが濡れて沈んだ際にバイトしている
感じがあったので
ここでドライから沈むフライに変更。
手持ちはビーズヘッドニンフ

泉門池の手前にある
桟橋付近から降りたあたりで
複数回のバイトを得て
わずかばかり魚影が濃い地点にあたった。

周辺に深みと倒木が絡むポイントがあったので

倒木を避けつつ
フライを流しこんだ。

ここも駄目かなとフライを水面へ引き上げようとした
瞬間、下から素早く
喰いあげてきてバイト。
運よくフッキングした。
























すかさずネットで掬って確保。
念願のブルックである。
20㎝あるかどうかという所だが
きれいな魚体に感動。
すこし手が震えた。
























嬉しくて10枚くらい
シャッターを切った。
釣れてくれて感謝























N坂氏もちょっと前に1本獲ったという事だったので
二人ともノーフィッシュは回避。

この時点で正午。







































































13時くらいから
釣り上がりつつ湯滝へ戻る。

往路で良かったポイントを攻めていくが
なかなか反応が出ない。

時折、倒木の影を凝視すると
魚影が見えたりして
サイトで狙ってみたりもするが
向こうからも見えているのか
反応は薄い。


N坂氏もドライフライを流し続けて
2本目を上げたが
サイズには不満が残るとの感想。


ドライに出るサカナはいずれも
小さい様だ。
サイズアップを考えるなら
障害物が絡む深みに絞って
フライを沈み込ませる必要がある。

流れ落ちる滝の下の深みには
いいサイズが陣取っていた。



雨が降ったり止んだりで結局17時くらいまで
粘ったあげく
二人とも歩き疲れて納竿。












2021年9月22日水曜日

2021年09月18日 台風が近づく中,ライトリグフィッシュ

薄ら明るい午前5時半

台風14号が迫る中

風はほとんどなく

雨は降ってるけれど小雨の状況。


雨が強くなれば撤収すればいいかと

車で1時間くらいのバスポンドへ


釣果優先で

初っ端からダウンショットリグ 笑



ワームは古いボックスから引っ張り出した。



テールを千切ってKUT TAILワーム化した

ツインティーズ4インチ

あとランカーシティのフィンズフィッシュ

どちらもオールドルアーかな。



数投キャストしたところで

まずは1本












雨は強くなったり弱くなったり

合羽着てれば

とりあえず不自由はない。

 


























たまに蝉の声も聞こえてきたり

まだ夏の終わりは続いてる。


























サイズは控えめサイズばかりだが

コンスタントに釣れてくれた。

























帰り際ミノーを流してみたけれど

やはり甘くない。

帰り際の1本。


























柔らかいマテリアルのワームで釣ると

サカナを掛けた際、

結構な確率で取れてしまった。

回収できた分はいいが


沈んでしまったワームを考えると

ゴミを投棄してしまった罪悪感が残る。


2021年8月31日火曜日

2021年08月21日 千葉県産梨

昨年は梅雨が長く不作だった梨

今年の梅雨は早めに過ぎ去ったので

それなりに収穫出来ている様で

船橋、鎌ヶ谷、八千代あたりの

梨園はそれなりに賑わってる。


幸水はそろそろ終わりで

これからの時期は豊水がメイン。


毎年立ち寄る八千代のお店に立ち寄り

収穫された梨を品定め

いくつか買い求めた。

今年も旬が味わえ幸せを感じる。



























房総のリザーバーにて
短時間の岸釣り

拘ってトップウォーターをキャストしても
なかなか反応はない。



マス針と10年くらい前に買ったカットテールに
ダウンショットを結んでみる。

底まで沈めて
アクションを加えると
かろうじて
小バスのバイト。




























ゲーリーって凄いなと感じつつ

立て続けに3本ゲット。











































釣れたはいいけど
カットテールって
消耗が激しい。

釣り上げてから
手元で千切れる分には
ごみとして持ち帰れるが

サカナを寄せてくる際に
外れてなくなるケースがある。

水中にごみを投棄してしまった事に
罪悪感しかない。





アクションを殺さず
ワームが外れない様にするには・・・

帰りの釣具店で
フックを差す部分に被せるチューブを
購入してみた。

次の釣行で試してみようと思う。