2021年11月14日日曜日

2021年11月05日 コノシロ シーバス 木更津盤図干潟



コノシロを飽食する

大型シーバスを狙いに木更津へ


木更津を拠点に東京湾から相模湾まで

旬の釣り物を満喫させてもらえる誠丸さんに

お世話になってきた。


常連である先輩にチャーターの際は

混ぜてくださいとお願いしていて

機会に恵まれた。


真夜中に到着したはいいけど

集合場所がここで合ってるのか不安になりつつも

看板の先で待機。
















船長が現れたので一安心。

薄明りの中準備して早速乗船。

天気は晴天予報。


前情報では

水温がなかなか下がっておらずシーバスは厳しい。

イナダ、ワラサならよく釣れるかなぁとの事。

他にサワラが釣れているらしい。



風はそれなりに強く

コノシロがいないと不穏な情報が追加される。

















うっすら見える橋はアクアライン

一つ目のポイントはアクアライン下から。

橋脚周辺は揺れが激しく

立ってられないくらいの状態。

すこし気持ち悪い。


先輩方は100gくらいのペンシルベイトや

スイムベイト。


私は手持ちのルアーの中からなるだけ

大きいサイズの物をかき集めてきた。

基本はバスプラグなので趣が少し異なる。


とは言えジョイクロやロングA18㎝などは

使えるはずと自分のコレクションを信じる。



















先輩の投げてる

マグナムサイズのペンシルには

いくつか反応が出ている。


幸先よく先輩が一本

70㎝強の太くていい型のシーバスをゲット。

投げてるルアーサイズがデカいだけに

釣れるサカナも大きい。


後に続きたいがライントラブル。



場所を転々としつつ

海藻が絡む浅場にて

ようやく私にもバイトが出だす。


ここで水面を勢いよく割って

TDソルトペンシルをひったくられる。


心臓ばくばく。

ドラグはフルロックでごり巻

強引に寄せて船長にランディングしてもらう。


大きいトップウォータープラグへのバイトは

久々でかなり嬉しい。


何もないシャロウで激しくバイトする

トップウォーターの釣りは

琵琶湖の釣りと同じだ。














釣ったシーバスは持ち帰りを宣言。

モンスターサイズが居る事は知っていても

いいサイズと言われ嬉しい。

















ラリーさんからの頂きものプラグ

10年ぶりに引っ張り出してきた甲斐があった。

















ランディング後の余韻が心地よい。


















10分くらい後、周辺ポイントで

またもTDペンシルにヒット。


シーバスとは異なる引き味。

ネットインして予想通りのはまち

関東なのでイナダかな。



撮影している暇もなくクーラーへ

サイズは先ほどのシーバスの

半分くらいの大きさなのに

シーバスより引きが強い。


反応が悪くなってきたのでアイマポッキーに

切り替えて早巻き

いいバイトをもらうもこれはバラシ。


朝の時合は短く

ぱったりとバイトはなくなる。



同船者も1本づつという状況で

時間はちょうど半分。

後半は25m位の水深でサワラ狙い。



















ジギングタックルに持ち替えてただ巻き。

ブレードを付けた物が流行らしく即席で

ウィローブレードを付けてきた。


反応が出ずダレてしまい眠気との戦いに。

1時間半くらいチャレンジするも

バイトは得られず。

船長もベイト探していろいろ走ってくれるが

空振る。


最後にシャロウエリアにて

ミノー、ビッグベイトなどを試すが

反応はこれ以降得られず納竿。


常連の先輩方は少し不満気味ながら帰港。














シーバス、イナダを1本ずつ持ち帰り。


帰宅後、すぐに下処理。

持ち帰ったシーバスは子持ち。

別に取り分けて

煮つけに。




























捌いた身は刺身と鍋でしゃぶしゃぶ
















煮つけもいい感じに仕上がり

なにより美味かった。
















懐にさえ余裕があれば

癖になる釣りかも、