2017年11月30日木曜日

2017年11月30日 ロッドグリップのクリーニング

釣り歴が長くなるに伴って

所有するロッドの本数も増えてくる。


数年前、本流で使うのに

どうかな? と購入したベイトロッド

メジャークラフト アライバル OVERSEVEN 8フィート6インチ

とりあえず長さは長い。




















このロッドは本来、琵琶湖などの広大なエリアを

攻略する為のロッドだが

本流でのロングキャストとミノーイングに

ちょうど良さそうとの理由で選んだ。


これを久々に使おうと袋から出すと

グリップ部分がベタベタ

ただの汚れかなぁとティッシュで拭いたら

ベタベタ部分に紙が張り付く始末。

かなり汚い。























これで釣りをするとなるとキャストが

ストレスになる。



何か良い方法がないかと

ネット検索するとすぐに対処方法を発見。


使用する薬剤は

「無水エタノール500㎖」 税抜1,100円

さっそく購入し試してみた。

























全然少量で良いのだが500㎖入りしかない。

まぁ無いものは仕方ないので

店頭で販売していた500㎖を購入

(ちょっと高いなぁとは思うが

家の中の掃除などに使えるので

良い買い物をしたと自分に言い聞かせる)。



早速、家に持ち帰りティッシュに含ませて

ベタベタ部分を拭き取っていくと

みるみる光沢が出る。


簡単にベタつきは解消

これは凄い。



グリップを別なものに取り替えようかと

考えていただけにこれはちょっと感動。

見た目も精悍な感じに。























原因は滑り止め表面加工部分の経年劣化。

とりあえず普通に使える状態になったので

次回の釣行が楽しみである。






と言いつつ先ほど

ヒイカ調査に千葉港へ・・・

さすがにスピニングを持って出掛けたが。



平日という事もあり

釣り人は少ない。

地面はそれなりに墨跡があるので

釣れてる事は間違いない。


小雨と横風でラインは流されるわ

絡まるわで釣りにならない。

当然結果はノースクイッド。

2017年11月18日土曜日

2017年11月18日 北関東にて

先週は埼玉県、栃木県、群馬県の県境である

羽生市で仕事して

一旦千葉に戻ってすぐに栃木県の小山で釣り。

今週は仕事で火曜日から群馬県の館林に来ており

現在まだ館林。


2週間に渡り北関東に滞在している感じだ。


街並みは昭和を、感じさせるところも多く

不思議な懐かしさがある

住んで居た頃は気付かなかった事に

再来訪で気づいたりするので新鮮。


ひもかわうどんってのが名物⁉︎

専門の店で頼むと

画像の様なうどんが・・・

コシはほとんどなく

つるつるとしたのどごしを

楽しむものなのかと思う位に

幅広で滑らか。



























利根川が真ん中を流れていて

海は無いけど

水源には恵まれて釣り場も多い

流石に今週は仕事だから釣りは出来ないが

出張先の仕事場のすぐ横には城沼🏯























以前公園に遊びに来た事はあったが

この池

ブラックの生息するパスポンドらしい。

今週気温が随分下がったので

ほとんど釣りしてる人は居ないけど

浮かんだら面白そう

夜、退屈しのぎに

ビジネスホテルの近所に

中古グッズの24時間営業店を発見。

ふらふら中を物色

古着や楽器に紛れて釣具コーナーあり。

品数は少ないものの

スプーンとミノーを購入。

以前からアクションが気になってた

タスマニアンデビルをゲット。




2017年11月14日火曜日

2017年11月13日 鬼怒川サケ資源有効調査の結果

鬼怒川サケ資源有効調査は

幕を閉じ結果は二日間で73尾

前年の38尾から比べると倍増とまでは

いかないがそれなりに遡上数は増加傾向か。


北海道では

漁獲量が大幅に減少し

今年は平成に入って最低の不漁年とも

言われる。


食卓事情にも影響の大きい魚種であるし

我々の好敵手でもあるシロザケ。

遡上数の増加を

願ってやまない。

2017年11月11日土曜日

2017年11月11日 鬼怒川鮭釣り

朝の3時半集合して4時に出発。

東北道を北上、佐野藤岡ICで降りて

鬼怒川延島へ 所要時間約3時間

なかなかの長距離。


昨年同様N阪さんとH式さんの

3人で応募し3人とも参加権獲得。

今年こそと決意を固めての参加。


心配していた天候も快晴。

川面には朝もやがかかり

気持ちは高揚していく。



参加者がぞくぞくと到着し

身支度を整える。

この時間は何とも言えず笑顔になってく。




















受付が始まりもらった番号は13

まぁなんでもいいけど・・・



























今年は残念なお知らせはなく。

ただ、たくさん鮭が居るとも言われず。



そして説明が終わり集合写真撮影。


撮影後

みな思い思いの場所に散り

8時半の花火でスタートフィッシング























残念ながら

朝一の場所取りで失敗。

良い場所は先に入られた為

取り敢えず空いてる場所に釣り座を確保

キャスト開始。


近くでは

さっそく岬状に張り出した流れのカーブの所に入った方が

鮭を掛けてる。

やはり流れがゆるむ場所に鮭は溜まっている様。


しばらくして

釣れないのを見兼ねてか

中州に渡った監視員の方が中州周辺の状況を教えてくれ

さっそく移動。

プレッシャーがかかっていない為複数の鮭が確認できる。


中州に渡るには

流れのきつい所を通る必要がある為

人数は少ない。

ここぞというポイントを見付け

釣り座を確保できた。



本日のメインスプーンは

急流でも抜群の泳ぎを約束してくれる「バイト」。

タコベイトのトレイラーもセオリー通り付けた。





















10時00分ちょうどにひったくるようなアタリ。

合わせとともにショアジギロッドが絞めこまれる。

それなりに丈夫なタックルを用意してきたので力比べ状態。

なんとか引き寄せランディング。



ブナ毛の綺麗なメス。

サイズは小さめだが産卵前の個体につき

抱卵している。

ひれも傷んでおらず美しい。

嬉しさでガッツポーズ

























抱えた魚体から魚卵がしたたる。





























・・・これがこの後、ガッカリな状況に。



キープして釣りをしようとランディングネットにくるみ

石で浅場に固定して釣りを継続していた。



頭の中では今晩はいくら丼などと雑念だらけの思考状態(笑)



しばらくして休憩がてら

サカナに近づくと石しかない。

「えっ・・・?」

どうも体をくねらせて逃走した様で

鮭のパワーを甘くみていた自分のミス。

悔しさに空を仰ぐ。























現場にいくつかの魚卵を残して逃走・・・Orz

当然検量前だった為に釣獲調査上はノーカウント。




まじか!という思いとともに

まだ時間はあるので再度ポイントに入る。



1時間ほどキャストを繰り返し。

まずいなと思い始めたその刹那



目の前に影が見えた鮭の鼻先と

ちょうどスプーンの軌道が重なりバイト!



これもいい引きをしてくれたが

案外すんなり寄ってきた。

釣りあげて魚体を見ると

産卵後のメスの個体で

尾びれはぼろぼろ。

痛々しいサカナだった。






































この個体は検量に持ち込み。

無事カウント。

59㎝ 1.5kg


































13時でストップフィッシング。

それなりの釣果は出ていたようで。

3匹リミットメイクの方もちらほら。

釣り座が最も重要で

良い場所に入った方は複数釣れるが

場所が悪い方はアタリすら取れない状況だった。


昨年同様、もつ煮込みと焼きそばをいただき帰路へ。

今年のお土産は無洗米。





2017年11月10日 利根大堰 鮭遡上調査

埼玉県北部へ出張があり

合間に行田の利根大堰へ



県境の要所である武蔵大橋は早朝でも

往来は多い。






































快晴の中眺める利根大堰は水量も多く壮観。





























大堰自然の観察室は

早すぎて開門しておらず。

中へは入れずじまい。


































河原に降りて水面を見つめると

奴らが巨体をくねらしてる







































時折中州の際ではたいてるし

遡上シーズン真っ只中である

























しかし・・・・

鮭の漁獲量は減少傾向に転じており

利根大堰の遡上数も現段階で

昨年の3分の1程度 400匹程しか

確認されていない。

食卓の鮭があたり前に

ならなくなるかもしれない。




さて明日は

同じ水系の鬼怒川へ出発だ