2022年8月28日日曜日

2022年08月28日 雷雨のトップウォーター

午前4時半

車を走らせると遠くで雷が光る。

途中で引き返そうかとも考えたが

そのままフィールドへ。


到着するやいなや雨も降りだした。

トップウォーターで狙うには

ちょうど良いかなと合羽着て水辺に立つ。


当然投げるルアーは水面系プラグ。

レッペを結んで投げ始める。

岸沿いを打っては泳がせるが反応はない。

1時間ほどでレッペから

スプラッシャータイプの

ポッキーに変更。

音を出してのダイビングアクションで

ようやく1本。


水面でかぶりつく様にバイト。

30㎝あるかな~という

小ぶりなサイズ。


































1本獲った後、雨も止んでしまい

ヒットも続かない。

更に1時間セミ系クローラーなど

投げてみるも反応なし。



帰りがけにカットテールワームの

ダウンショットに切り替えてみたところ

2尾連続でヒット。

調子よく合わせを入れたが

2本とも合わせ切れ。


ハリのあるシーバスロッドで

1号のナイロンリーダーにしていた為

バランスが悪かったと反省。


納竿時、リールボディ後端の本体ガード

が外れてしまった。

そろそろ新しいリールが欲しいなぁ






2022年8月24日水曜日

2022年08月20日 富士山御殿場ルート お鉢巡りからの下山


登頂後、落ち着いたので剣が峰を目指す。

また登りだ。

全くクソッタレな位辛い。













順番待ちして最高峰にたどり着く。












写真を撮ってあげたり撮ってもらったり。















次はお鉢巡り





深い火口を眺めながら歩く。













下ったり登ったりで1時間半。






結構な距離がある。

また吹きっさらしの場所は強風で身の危険を

感じる程。





吹き飛ばされそうだ。











漸く1周したところで

名残惜しいが降りない事には

カラダを休める事が出来ない。







眠気と疲れでへとへとだ。

元来た道を下る。


行きと違いスイスイ降りれらるが

膝への負担が大きい。






軽装で駆け下りてく人たちは

どんなカラダしてんだろう?

膝傷めないのかな。














足元より下に雲が広がる風景。

非日常が素敵だ。













左足の膝下が痛くなってきたので

イブプロフェンを服用しつつ耐える。

8合目から6合目まで

山小屋を順に巡り

御殿場ルートの下山名物

大砂走に入る。




























砂場を歩き崩しながら降りていく。

かかとから踏みつけて歩くのが

おそらくポイント。

歩きながら体得。

スパッツは装着していたが

靴に砂利が大量に入り

歩きずらい。













いくらか歩いては

靴内の砂利を捨てないと歩きずらくて

仕方がない。
















途中、登りの登山客が迷い混んで来てたので

行きの自分と同様、道が間違っている事を

教えてあげた。

しかし大砂走は距離が長い。

経路に山小屋などは一切なく

無機質な空間で

カラダも休める事は出来ない。



延々続く、砂、砂、砂の

景色にうんざりする。













時折自分の横を駆け下りていく

登山客がいる。

そんな方に限って

スパッツも付けず

ローカットのスニーカーだったりするのだが

砂利の侵入は大丈夫なのかなと

心配になる。



あと1時間位のところまで下山して霧が出てきた。

道に迷わなくはないが

少し焦る。

水分も底をつき

早く下山してコーラをがぶ飲みしたい。

先を急ぐ。

12時半頃ようやく大石茶屋まで下山。



高いけどコーラのペットボトルを購入。

炭酸の泡が噴き出すもやはり美味しい。















一服して

駐車場に辿りついた。

ちょうど13時。

砂埃で目が痛いし

靴、靴下は砂利まみれ

風呂に入りたいがウェットティッシュで汚れを拭いて我慢。

と片付け始めたところで天候が崩れ豪雨に。














登山や下山途中に降らなくて

ほんと良かった。




2022年08月19日 富士山御殿場ルート 登り


今週末は水辺には行かず山へ

日本の最高峰 富士山へ

体調を整えて19日の午後

車を走らせて静岡県は御殿場へ

富士登山で5合目まで自家用車で辿り着けるルートは

御殿場のみ。

登山経路が一番長くハードで不人気な登山道らしいが一択。

現地で飲料水と行動食を調達して

5合目駐車場へ

不人気の登山道の為か駐車場はまばら。















18時半に到着し準備を整えて19時より出発。

今から思い出すと準備運動もせず

いきなり登り始めた。
















入口で1,000円払って地図とか

バッチなどを受け取り簡単な説明を聞く。

重要なキーワード「迷ったら右方向」








入口の鳥居から10分ほど歩いて大石茶屋。

数人の下山客とすれ違う。














そのまま登りを続けて次郎坊を目指す。

普段、生活している場所と比べると

気温は低く普通にしてれば過ごしやすい

しかし重いザックを背負ってる事もあって

汗が大量に流れる。

頭から額を流れて口元まで流れてくる。

舐めるとしょっぱい。

水気と塩分が失われていく。
















最低限と考えられる荷物を詰め込んだつもりだが

重いし肩に食い込んで痛い。

水分は3L用意していたので

途中で中身を流そうかとも思ったが

貴重な水分だ。

そのまま背負って登る。


火山灰地で砂に足を取られて歩き難い。

そんな道を地道に歩く。

上り始めて1時間で既に辛い。


引き返そう等という提案が頭の中を巡る。

他の登山者のヘッドランプがチラチラ暗闇で揺れるのが

励みになる。 1人ではない。


1時間ほど歩いて次郎坊へ到着。

案内の柱が立ってるだけの

味気ない場所。

















次郎坊を後にして歩き難いながら登っていくが

異常に足がとられる。

しばらく歩いて異変に気付く。


下山者がいらっしゃったので

声をかけると道を逸れてますよと教えてくれた。

ここで登山経路を誤っている事が分かった。

歩いてたのは大砂走。下山道である。

入口で聞いた「迷ったら右方向」を思い出して

軌道修正。

同じく逸れている人が居て

少し話す。

73歳の男性で4回目の登山との事だった。

そこでしばらく話しながら一緒に歩いたが

追いつけなくなり先に行ってもらった。

年齢は関係ない。

二度と会わなかったがスイスイ登って行かれた。


軌道修正後、21時、22時と単調な登りが続き

引き返すという選択肢が消えて

登るしか選択肢がなくなる。

23時を少し回って標高2,590m 

新六合目に到着。



















何かしら人工物があるだけでほっとする。

次の六合目、半蔵坊を目指す。

後ろを振り返るとチラチラ他の登山者の

ヘッドランプが揺れているのと

御殿場の夜景がきれいだ。

空は満天の星空。














歩き始めて5時間40分 やっとの事で半蔵坊

標高2,830m

化繊のシャツに染みた汗も乾いてくれたので

サラッとしているが

綿のシャツだと

汗が乾く際に体温が奪われるので

登山には向かない事がよくわかる。


ここで寒くなってきたので

ウインドブレーカーを羽織る。



時刻は1時30分

標高3,000m

随分登ってきた。
















午前2時七号目 日の出館

次の砂走館もすぐだ。





ここでトイレを利用。

水なしで処理する仕組みの

バイオトイレが設置されており

独特の臭気が周囲を漂う。
















トイレは1回300円。

高いけど仕方ない。

そこからしばらく登り

午前3時20分 

七号九勺 標高3,290m















7合目以降の山小屋は

建物の照明が明るい。

オレンジの光が周囲を

照らしてくれているので

目標がわかりやすい。


赤岩八号館には3時50分到着。
















今朝の日の出時刻は5時2分

あと1時間強で陽が登ってしまう。














山頂でのご来光は難しいと予測。

無理はせず呼吸を整え

ゆっくり登り続ける。

そのうち4時30分を回り

景色が白み始めた。


日の出時刻は

斜面からご来光を眺める。











輝くオレンジは素晴らしいが

水平線から上る風景を想像していたので

想定外。













5時40分 ようやく山頂の鳥居をくぐる。

御殿場ルート登頂に成功である。


























こんなに登山客居るんだと思うほど

山頂では沢山の登山客。















数百人は居るんじゃないだろうか














山頂は聞いていた通り真冬。

相当寒い。 

ダウンジャケットを着こみ。

それだけでは足りず震える。

防寒パンツを履いて漸く落ち着く。

山頂の小屋でカップラーメンが売っているので

塩分と温度を求めて購入。

800円と破格の

マルちゃん赤いキツネ
















塩分がめちゃくちゃカラダに染みる。

旨い。

ようやく登頂出来たんだという安堵感と

達成感が入り交じり不思議な感覚。















これで終わりだと思っていたが

剣ヶ峰、お鉢巡り、下山道という

試練が残っている事にこの時点では

気づいてない。

登り始めから11時間ほど経過。



2022年8月17日水曜日

2022年08月17日 夏日の夕まずめ釣行

夕方になって時間が取れたので

フィールドへ

時間は16時から約2時間。

サーフェースプラグで釣る事を

目標とするがノーフィッシュは悲しいので

1時間はアンダーウォーターで粘り

残り1時間をプラグで狙うというプラン。


持参のアンダーウォータールアーは

ほぼゲーリーカットテールと言える

ティーズワームのテールカット品
















早々に1本。
















その後移動しつつ2尾連続ゲット。










ここで約1時間が経過。

ヒグラシやミンミンゼミが沢山

鳴いている状況なので

クワイエットファンクの

デカダンスフィーを結び

ショア沿いを打っていく。














30分投げて反応がないので

レッドペッパーに付け替える。

ここで突如降雨に見舞われる。

結構な勢いで降ってきた。

これで水面が活気づくかなと

淡い期待。


























帰路方向に向かって打っていく中で

1本ナイスバイトが出るも

フッキングせず。

全くもって食うのが下手くそだ。


納竿間際に浮上して近づく個体も

いたがバイトにはもって行けず

トップではノーフィッシュに

終わってしまった。