ここに来て雨天が続いている。
梅雨が短かった分、帳尻合わせの雨の様に感じる。
幸い千葉市周辺はほどほどの雨量で生活に影響はなく、
埼玉県、宮城県など豪雨災害のニュースを見ると心苦しい。
朝一、降雨が少ない状況から養老川に向かった。
先週日曜日にジャリメを買って冷蔵庫で養生していたので、
それを持って出掛けた。
なかなか生命力が強く普通に動き回ってる。
現地に着くと降雨量は少なめでも川は濁りが入ってる。
潮汐は下げに入っていてお昼ぐらいがソコリ。
そんな中、ぶっ込み釣りでハゼを狙ってみた。
川沿いは風もあって涼しい。
足元には夥しい数のフナムシが蠢く。
すばしっこい上にせわしなく動き回る様子が鬱陶しい。
夥しい数と言えばイナッコも岸際でざわついてる。
シーバスのボイルでも有れば狙いを変えるのだが
ただざわついてるだけ。
ジャリメを付けた仕掛けを投入して様子見するが
濁りがあるからか反応が少ない。
時折竿にブルッというあたりらしき感触が出るが針がかりしない。
2時間くらい粘って2尾。 悲しくなる釣果だ。
他の釣り人も釣れてる様子はない。
全く居ないという訳ではなくタイミングが悪いのかもしれない。
雨が強まってきた10時半で納竿。
養老川の隣の村田川にも立ち寄って、
様子を見に行ってみたが石油臭く
全く釣りをする気にならない。
潮位が下がって底が見える状態なのだが
沈船なども転がっていて、生き物が住む場所に思えないレベルだ。
帰り際、養老川の河口域を見に行ってみた。
下げの状況なのでウェーディング釣りの方々が
浅場から歩いてポイントに並んでる。
釣れてるのかどうかは見えないが
数えると25人くらいの釣り人が河口に突き刺ささってる。
ウェーディングスタッフは必須だな。
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