ふとした事で知った
千葉外房のカニ情報。
ヒラツメガニという
小型のカニが浜辺で
沢山とれるとの事。
早速、九十九里方面に出向き
専門店に伺った。
白子町の専門漁具店の店主さんからは
今が旬だからどこでも獲れるよとの情報をいただき
その場で仕掛けの網(餌つき)を購入して
近くのサーフへ。
漁に近い捕獲方法だが
錘付きの網仕掛けを
釣り糸に結んでキャストしてみた。
ジギングロッドを使ったが重量的には厳しい。
飛ばせても
せいぜい10メートルぐらい。
ウェーダー着用が大正解
長靴では全く無理だと思う。
仕掛けを投入してしばらく放置→回収
というサイクルで反応を見ていくが
なかなか掛からない
というより仕掛けが流されてしまい
良いポイントを外している感じだ。
離岸流を捉えれば良いのだろうが
いまいちわからん。
1時間試して獲れないので
少々波をかぶるが深めに立ちこみ
やっとの事で小蟹をキャッチ。
やはり多少水深があるところまで投げて
更に底をとらないと駄目である。
そんなに沖に向かって投げなくても大丈夫だよとは
店主の方もおっしゃってたが
流されると波打ち際まで仕掛けが来てしまい
どう考えても蟹はおらん。
いつもどおり遅い時間の出撃につき
しばらくで
陽が落ち始める。
11月ともなると結構寒い。
もう1匹追加できたところで納竿とした。
ヒラツメ蟹獲りは
足でポイントを探す労力が必要で
海流、風、波を考えて作戦を練らないと
全く獲れない事がわかった。
また重量のある錘を付けた網で手投げの方が
底が取れて効率が良いのかもしれない。
波の中を重量のある仕掛けを引き上げる為
使うラインもPEラインとかではなく
しっかりしたクレモナロープなんかの方が安心だ。
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