鬼怒川サケ資源有効利用調査に
参加してきた。
今年で3度目の参加につき
おおよそのポイントは想定できたが
そこは天然の河川釣り場
渓相は変化している。
台風やら減水やらの影響と思われるが
手前の河川が干上がっていたり
前年あった深場が浅くなっていたりと
状況把握に手間取る。
それでも天候は気持ちの良い秋晴れ
気温は高く釣りはしやすいし気分もいい。
3/4オンス位のスプーンを結び
ロングキャストでポイント周辺に流していく。
朝8時から13時頃まで中州周辺を集中して狙ったが
1バイト(もしくは魚体へのスレ?)のみ。
魚影は昨年より濃い様で
川の流れの中にいくつもの魚体が見え隠れしている。
釣り人が少しずつ減ったきたので
釣果の出たポイントへ移動しようとした
ちょうどその頃
同行のますのしっぽさんに釣果が出たとの事。
フライで参加されており
支流を丹念に攻めた結果である。
掛けてから20mほど走られたらしく
追いかけて
なんとか寄せてキャッチしたとの事。
魚体には遡上に伴う傷みが多くあり
遡上の厳しさをものがたります。
70cmアップの立派な魚体です。
その後も
場所を変えながら14時ちょうどまで粘りますが
タイムアップ。
結果、私はノーフィッシュ。
浅場の産卵床では魚体をくねらせて
産卵している個体も見られた。
実際見える鮭は多い。
しかし口を使う個体が少なかったという事だろうか。
昨年の初日は50尾
さて今年はどうだったのだろう?
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