2018年12月22日土曜日

2018年12月22日 飯岡漁港 根魚乗合船


千葉県の房総半島を北上し

フィッシングの町 飯岡漁港へ。



天候はあいにくの雨予報

ちょうど到着したぐらいから降り出した。


今回は会社の友人N坂氏の地元という事で

船の予約も含めて道具立てから

仕掛けまで全てお膳立てしていただいた大名釣行。

N坂氏の友人2名も同船して3人とも世話になった。


























船は午後便での出航。

睡眠を無理やり削っていない分

身体も楽。


午前便の帰港を待つ間

少しずつ雨が降ってきて

乗船する頃には合羽がないと厳しい状況に。



























今回の乗合船は

季節的にアイナメがメインターゲット。

そのほか根魚の五目釣りが楽しめるとの事。


乗船した船はそれなりの大きさがあり

トイレなどの設備もしっかり整っていて

快適。


























ポイントまで約10分と

近い。

さらに水深も10メートル前後と

浅い。



ちょうど屏風ヶ浦の始まりあたりの

沖合にある岩礁帯がポイントで

船はその海域を少しずつ移動していく。

潮は澄んでいて流れてもおらず

どてら流しではなく

船長は移動ごとに

エンジンまわしてる。




仕掛けは20号の錘に餌はマムシ(だと思う・・・)。

同じ虫エサでも

青イソメは柔らかくちぎれやすいと感じるが

この餌は針持ちが抜群に良くて使いやすい。



釣り方は

仕掛けを落としては探るの繰り返し。

岩礁の根がかりを防ぐ為竿を軽くあおりつつ

底ぎりぎりを転がす感じ。



根がかりについては

ただ下手なだけだが、結構頻繁。

針、錘とも消耗は激しい。



竿は専用を持っていないので

鯛カブラ用で代用したが

感度、取り回しともにちょうどよかった。




ちなみに今日は一投目からヒット。

幸先いいなぁとハンドルを巻きとるが

最初の1匹めは🐡ふぐ。


その後すぐ笠子の顔が見れたが

後が続かない。




雨足も多少強くなり

船中での会話はほとんどない。

結構修行 笑



静かに時間は流れていく。



開始早々、N坂氏がビール瓶サイズのアイナメを

あげるもアイナメはそれっきり。




他の方々も笠子やベラは釣れるが

比較的小型。 

サイズも30㎝を超えない。


とは言っても

終了時刻の17時をまわる頃には

全員いくらかお土産ができた。




他の釣り客とも話したが

厳しいという感想が多く

クーラーを見せてもらってもカサゴやベラばかり。

船中でアイナメの釣果は3~4匹ぐらいではないかな。























ちなみに終了間際のところで

サメがヒット。

ドチ鮫の幼魚と思われるが

ざらざらの鮫肌、いかつい面構えに

小さくてもびびる。


顔つきは蛇やトカゲみたいだ。


鮫も釣りたてなら美味しいらしいが

今回はリリース。










































笠子は持ち帰って食す事に。

ちなみに千葉で笠子釣ったのは初めてである。





















調理は

刺身、丸揚げ、煮つけ


刺身は少量しか取れないが

ぷりぷりで家族にも好評。


丸揚げは

ひれ煎餅は美味かったが

骨はちょっと食べにくい。






















今回持ち帰った個体は

抱卵の個体だった為

煮つけをつくる際

かわいそうだが

いっしょに入れた。



これは滅茶苦茶おいしい。


























笠子や眼張など

近場でさらにルアーで狙える場所を開拓したいなあ。



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