個人経営のブースもあり
見つけたブランドが「 浮三 (うきざ)」
浮きやルアー、フライを木曽ヒノキから
削りだして制作されているブランドで
最初は何気なく眺めていたのだが
良く見ると木目が綺麗で細かな作りこみに
見入ってしまった。

4号くらいの餌木のサンプルもあったが
基本的にルアーのサイズは
管釣りから渓流用という感じの大きさで
小さくて表情豊かなかわいいプラグ達という印象を持った。
ハンドメイドの暖かみが堪らない。
作り手の方と話しをすると
釣具の制作は
50年ほど前から作っているよと言ってらした。
パーツも手づくりでフックを取り付けるアイも
全て手作りしているとの事。
旋盤も持ち込まれており
その場で「 見せてあげるよ 」と
旋盤と彫刻刀で削り出してくれた。
個体ごとのばらつきはあるだろうけど
ホイルフィニッシュのリアルなプラグとは
また違った趣が楽しい。
帰りがけに使ってみるかいと
サンプル品を手渡してくれた。
今度の釣行で使ってみよう。
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