2018年1月27日土曜日

2018年01月27日 フィッシングショウレポート③

たくさんのメーカーの中には

個人経営のブースもあり

見つけたブランドが「 浮三 (うきざ)」

浮きやルアー、フライを木曽ヒノキから

削りだして制作されているブランドで

最初は何気なく眺めていたのだが

良く見ると木目が綺麗で細かな作りこみに

見入ってしまった。



















4号くらいの餌木のサンプルもあったが

基本的にルアーのサイズは

管釣りから渓流用という感じの大きさで

小さくて表情豊かなかわいいプラグ達という印象を持った。

ハンドメイドの暖かみが堪らない。










作り手の方と話しをすると

釣具の制作は

50年ほど前から作っているよと言ってらした。




















パーツも手づくりでフックを取り付けるアイも

全て手作りしているとの事。

旋盤も持ち込まれており

その場で「 見せてあげるよ 」と

旋盤と彫刻刀で削り出してくれた。






















個体ごとのばらつきはあるだろうけど

ホイルフィニッシュのリアルなプラグとは

また違った趣が楽しい。

帰りがけに使ってみるかいと

サンプル品を手渡してくれた。

今度の釣行で使ってみよう。


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