2025年6月15日日曜日

2025年06月14日 入梅・入院・バス釣り



尿管結石の手術が6月5日で決まり

5日、6日、7日で入院してきた。

経尿道的結石破砕術(TUL)という

術式で下半身麻酔の上結石を破壊してもらってきた。

手術自体は麻酔されてるのでいつの間にか終わった

感じだが術後の入院が苦しかった。


尿管内にステントを留置されてる上、

立って自分でトイレに行けないので

自動排尿の為、カテーテルを入れたままの状態。

麻酔が切れてきた状態で

寝返りなどで動くと大事なところに

痛みが発生するのでとてもじゃないが寝れなかった。


なんとか退院した翌日8日

暇なので黒鯛釣りに出かけてみたが

歩くとステントが動いて鈍痛が発生。

とても続けられる状態ではなくあえなく撤収。


週末明けは鈍痛を我慢しながら

普通に仕事に行っていて

少しは落ち着いてきたかなという事で

今日は利根川水系の釣場へ出かけてみた。


梅雨入りしたこの時期

紫陽花が花を付けて楽しませてくれているし

地味にどくだみが咲き乱れてる。





曇り空でトップウォーターに出ないかなと

マーヴェリックのコピー品のミノーを結んで

潜らせず水面を攪拌する感じで

動かして狙ってみた。






1時間くらいぼちぼち歩いてランガンしたところで

突然のバイト。

よっしゃ出たと合わせを入れようとした瞬間

フックアウト。

一瞬フッキングしたのだが残念フィッシュ。

獲れていれば今日一日を気分良く過ごせたのだが…。

歩いていると多少痛みがでてくるので


帰りはフリックシェイクを結んで

なるべく歩かず同じ場所でネチネチ攻める作戦。

深場に沈めて誘いを入れていると

ようやく持っていく感じのゆるーくバイト。

思いっきり合わせを入れてファイト。

ちびバスなのでごり巻きで寄せてゲット。






口閉じ尾開きだと33㎝くらいかな。

とりあえず坊主は回避。





長くはやってられないので

3時間弱で撤収。


帰りがけ足元に白い蛾が一匹。

蝶と違って蛾は気持ち悪いと

嫌悪感を持つ方が多い様に思うが

神秘的な模様を持っていたりで面白い。







この白い蛾を調べると

ツバメエダシャクという種類らしい。


釣り場を歩いていると

しょっちゅう蜘蛛の巣に引っかかるし

足元には虫が沢山。

夏はもうすぐだなぁ







2025年6月1日日曜日

2025年06月01日 アーバンチニング


土曜日は病院行って検査したりで

いつの間にか14時。

というのも腎臓、尿路結石を患っているのだが

エコーやらレントゲンに映る影がだいぶ

大きくて自然排出は困難な状態らしい。


医師からは手術で取り出すしかないねと

言われ、紹介状をもらった先での追加検査。

結局2人目の先生からも手術しかない

ですねと言われた。

2泊3日の入院で最短で来週できるけど

どうします?との選択肢。

痛みに耐え続けるのもしんどいので

予約を入れてもらった。

気持ちが沈んでる上、雨もキツく降ってるしで

家帰ってからは引きこもり状態。


日が変わって日曜日。

いつもなら

早朝から釣りに出掛けるかランニングに

出掛けるのだが体調不良もあって

寝坊気味。

午後になって天気も回復してきたし

痛みは薬で落ち着いてるし

夕方だけ竿出すかなと湾奥河川へ。

16時ぐらいから釣り開始。

風が冷たくて寒い🥶


チニングやってみようと

ポッパーと甲殻類系のワームを準備。

干潮から上げのタイミングでポッパーには

丁度良さそう。

早めのリトリーブでワンバイト貰うが

ミスバイト。

ちょっとしんどそうなのでジグヘッドに

甲殻類を模したワームを付けてズル引き。







17時を回ったぐらいで

ガツガツと明確なバイト。

しかしフッキングせず。

これはいけるかもと繰り返しキャストするが

以降、反応無し。


18時を回って寒いので

車へ上着を取りに戻って仕切り直し。


釣り場へ戻って18時半、雨が降り出した。

そろそろ帰ろうかなと

最後の一投のつもりで投げたルアーに魚信あり。

思いっきり合わせを入れたところ

塩梅よくフッキングが決まった。

リーダーをを12ポンドまで落としていたので

不安もありつつなんとが寄せてランディング。






サイズはそれほど大きくないけれど

嬉しい一尾。

次は三番瀬あたりでポッパー使って

キビレ狙うかな









持ち帰ってお刺身

ポン酢で食すと旨い!




2025年5月25日日曜日

2025年05月24日 早朝フィッシング


午前3時に家を出て釣場へ

まだ暗くて不気味な森を抜けて利根川水系へ。

この時間に釣りしてるのは自分くらいか

誰もいない。

鳥の羽音や茂みのガサガサが余計気味悪い。

朝一、トップウォーターで釣ってやろうと

ポッパーなんかを結んで投げ込んでいくが

反応なく空が明るくなっていく。

今日は肌寒いを通りこして寒い。

厚めのウインドブレイカーを羽織っても寒い。


駄目だなとルアーを交換する。

バイブレーションを結ぶ。

遠投しては巻いてを繰り返していく。

5時になるかならないかで

ガッ!と何かに引っかかる。

根がかり!?と思いきや動き出す。

・・・魚だ

結構な引きなので鯉がレンギョのスレがかりだろうな

と強引にリールのハンドルを巻く。

かなり強い引きでなかなか寄って来ない。

5分くらいの格闘で漸く魚体が見えた。

やはりレンギョ。

尾びれあたりにフッキングしてる。

最も遊泳力を発揮できる状態でのスレがかり。

やっかいな状態だ。

寄せてはラインを出されてを繰り返し

さらに10分くらい格闘。

足もとまで寄せても

ランディングで逃げるを繰り返し

ようやくフィッシュグリップが届く距離まで

寄せて案外大きい口に掛けた。




掛かったバイブレーション。




ラインも切れずに良くもったなぁ





ハクレンにしては小ぶりなんだろうが

板みたいなカラダ付きで

これを餌で専門に狙っても面白いんじゃないか

と思う。

リリース後、ワームに切り替えて

バスをしっかり狙う。  

ルアーはフリックシェイク

なかなか反応もなく6時過ぎにようやく

細長いのを1本。





7時前まで釣りをするも

あまりに寒くて

納竿撤収。

2025年5月23日金曜日

2025年05月23日 目黒パラサイトミュージアム


午後有休をいただいて

かねてから行ってみたいなと

考えていた目黒寄生虫館

ふらふらと東京メトロに

乗っかって向かってみた。





目黒駅から徒歩で10分くらい

グーグルマップ見ながら歩いた。

突然現れるこじんまりとしたビル。





一見通り過ぎてしまいそうだが

人の出入りが見えたので

迷わず辿りつけた。





平日の午後にも関わらず

10人以上の方が入館されてた。

マニアックな展示でここしかないので

注目度も高いのだろう。





蟯虫とか、回虫、鞭虫、なんとか吸虫

なんかが

細かく展示されていて興味深い。

こちらは寄生虫とかダニの蝋人形






小学校の頃の健康診断で使った

蟯虫検査のフィルムタイプの

サンプルも展示されていて

懐かしく思った。





但し書きを読むと

一昔前までは小学校で検査すると

80%の子供が蟯虫に罹患していた。

今は1%以下にまで下がっているので

ほぼ日本国内では根絶という状況だそうだ。


やっぱりのアニサキスについては

かなり詳しく紹介されていた。

海水魚のお刺身を食べての罹患件数が

多いんだろうな





帰りにお昼を食べようと

駅前の天下一品へ

久々にこってりを食べて大満足。





店頭の貼紙を見るとここの

天下一品6月末で閉店してしまうらしい。

初めて来たけど残念。





2025年5月18日日曜日

2025年05月18日 霞ヶ浦 アメリカナマズフィッシング


暗い内に家を出て下道で霞ヶ浦。

5時台には水辺に立ちタックルを準備する。

入りたい場所には先行者が居た為

場所をずらして釣り座を構えた。


持参した餌はイカのボイル切り身

早速6時くらいから投入するが反応が薄い。

時折あたりは出るものの食い込んではくれない。

やはりサカナの内臓系がいいのではないかなと

疑心暗鬼に陥る。

8時くらいまで2時間粘るがヒットなし。

近隣のスーパーの開店時間を調べて

餌の調達に移動。

開店の9時になると同時に入店。

鮮魚コーナーでアジをゲット。


再び釣場に戻ると入りたかったポイントが

空いてる。

すかさず釣り座を構える。

購入したアジを投げ込んですぐ反応が出だす。

やはり内臓だな。

すぐヒット。

慎重に寄せて抜き上げる。

標準サイズの50アップ






連続ヒットを期待するが次は10時くらい。

いいサイズが出た。

ドラグもぎゅんぎゅん出されて

テンションあがる。

足元まで寄せた所で走り出し

あっ!と思った瞬間に時すでに遅し。

コンクリート護岸にPEが擦れてラインブレイク。

勿体ない。

その次は11時くらいかな

2本目。サイズはやっぱり50と数センチ。

11時20分頃、3本目きたーっの合わせて

寄せてくるとなんか挙動がおかしい。

水面まで寄せると緑色した亀

ミシシッピアカミミガメ。

岸にあげたは良いものの

魚と違って歩き回って逃げるから厄介。

とりあえずリリース。








昼で納竿にしようかなと考えていたが

あと1本と欲がでて30分くらい粘って

追加を絞り出せた。

サイズはやっぱり50と数センチ。

それなりに引きを楽しませてもらって納竿。

楽しいひとときを過ごせた。


2025年5月10日土曜日

2025年05月10日 雨上がり夕刻バスフィッシング

雨天で午前中は外出せず

夕方、雨も上がってるので水辺へ

いつもの利根川水系。

ワーム結んで単調なセコ釣りを展開。


今日は釣れるやろか・・・と細かく攻めていく。

ふと重くなって微妙に震えるごみが掛かってきた






上げてみるとウグイの稚魚かな?

スレがかり。

可愛そうにフックがカラダを貫いてしまってる。

申し訳ないが引き抜いてリリース。

さすがに泳がせ釣りする気にはならなかった。


引き続き単調な釣りを続けていく。

ときおりブルブルってとアタリが出るが

多分ギルだな、掛かんない。

バスの釣果なしは悲しいので18時頃まで

頑張った。

スワンプクローラーでようやくバスのバイト。


思いっきりフッキングかますが

めちゃ小バス。

とりあえず釣れてくれて

ありがとう。




















2025年5月6日火曜日

2025年05月05日 こどもの日ツーリング



毎年GWはあまり良い釣果に

恵まれた記憶が無い気がする。

とは言え釣りに行かないと釣れないので

早朝から出かける。


利根川水系で5時に水辺に立って

無理だろうけどペンシル投げてみたり・・・

淡い期待もはずれ時間が過ぎる。

いつも釣れる場所にサカナがいない。

信頼のおけるカットテールを結んで

7時前にようやく1本。

釣れてくれてありがとう。





午後はご近所さんと単車で走りに行く

予定があるので早めに納竿。




午後はGWらしく

木更津方面までツーリング。

片道1時間程度のショートツーリング。

走って気持ちの良い時期だけにバイカーも多い。

目的地は木更津の道の駅

「うまくたの里」



バイク専用駐車場も設けられていて

貴重なビンテージバイクやらハーレーなんかの

大排気量車が並んでる。













知らない人と駄弁ったりしつつ

人気ランキング1位の

「千葉のざくざくピーナッツペースト」

を購入して帰路へ。

これ絶対美味しい奴やな





ご近所さんはカワサキの1100㏄

883もトルクはそこそこあると思うんだけど

ダッシュはやはりカワサキの方が早いかな。

近しい排気量での大型車ツーリングも楽しい。























パンに塗って焼いて

香ばしくて美味し!










2025年4月27日日曜日

2025年04月27日 久々にバス釣り

 暖かくなって

最近はバイクばっかり

優先順位が変わってる。

今日も午前中から昼過ぎまでは

ユーカリが丘でカブミーティング。





初対面の人たちと佐倉の城址公園あたりまで

プチツーリングしたり。

食事してグループを離脱して帰路へ。

14時に帰宅して

まだ時間あるし釣りにいくかと

利根川水系へ車を走らせる。

夕方2時間程度やってみる。

スプーンを結んでボトムを探る。

リフトアンドフォールさせて引き上げてきて

抜き上げる手前でしたから喰いあげた

小バス。

喰う瞬間が見えてちょっと楽しい。

スプーンは本流用の名品リアライズ。






水辺に自生する藤がきれいに咲いてる。


その後は反応がないのでワームに切り替え。

デプスのブルフラ2インチでセコ釣り。

とりあえず1本追加する。

場所を変えつつ

追加がかかるがバラシ。


ワームをスワンプクローラーに変えても

2バイトもらい

1ヒットあるがこれもバラシ。

日は長くなってきたが

暗くなってきた時点で納竿。

今回は5バイト 4ヒット 2キャッチ。








2025年4月20日日曜日

2025年04月19日 竹竿実釣テスト

かなりいい加減なつくりながら
竹で小物竿をつくってみた。
たこ糸巻いて持ち手をつくって
穂先にリリアン付けて
竿表面は艶出しにラッカーで
コーティング。
一週間くらいだがハンドメイド作業は
楽しかった。
あとは実釣に耐えられる強度と調子が出ているのか
確認をしたい。








というわけで3月後半に鮒が入れ食いになった
茨城県の某野池に向かった。
いつもは車で行くのだが
天気も良いので
12年ぶりに火を入れたスポーツスターを
駆って現地に入った。
趣味(釣り)×趣味(バイク)だな。








到着して池をのぞきこむと
濁りが入っている上、おびただしい位に泳いでいた
鮒の影が全くない。
とは言えせっかく来たので
竿は勿論出してみる。







よくよく見るといくらかの鮒と
たなごは残っているみたいだ。

黄身練り落とすも反応がなかなかない。
自作竿は2尺2寸と短いので
既製品の少し長めの竿に切り替えて
深みを狙ったところ
なんとか鮒を1尾。坊主回避。







今日の目的とは違うので
竹竿に戻して粘る。
足元に落として回遊するたなごを狙ってみた。
時折つつくのだがなかなか針がかりしない。
餌を口に含んだ瞬間に合わせを入れる感じで
2時間近く頑張ってやっと2尾。
青みがかった魚体はやっぱり綺麗。








竿に関してはちゃんと使える。
もう少し大きい魚でも耐えられると思う。
小場所用と考えるならばもう少し短くても良いかな。

2025年4月13日日曜日

2025年04月13日 竹で釣竿


今週末、土曜日は家内が車使うので

釣りには行けず

日曜日の早朝、寝坊のあげく利根川水系に

出向いてみたがアタリ一回のみで

残念フィッシング。


今年は長く桜を楽しめてる感じがする。

そして今日はすこし寒いな。

シャツに厚手のウインドブレイカーだけだと

ちょっと震えてしまう。





天気が崩れなければ

小物釣りに切り替えて釣りするのだが

今日は雨予報、さっさと帰宅。

途中、雑草みたいに生えてる竹林で

使えそうな竹を拝借。

小物竿を自作しよう。


とりあえず青竹なんで炎で炙って

油抜き。






ガスコンロって便利。

IHだとこの作業にはうまくない。

とりあえず気が済むまで炙って

ティッシュで浮いた油分を拭き取り

本日の工程は終了。



2025年4月5日土曜日

2025年04月05 霞ヶ浦 淡水魚中物釣り

午前中はランニングに時間を費やし

午後から霞ヶ浦へ。

家の前の桜並木も満開に近い。




15時くらいでスタートフィッシング。

霞ヶ浦周辺も春めいてる。




本日の目的は1月に購入した

ABUのロッドのうろこ付け。

狙ってるのはうろこないサカナだけどな。





餌は先日買っておいたホタルイカ

上等な餌だ。

到着して仕掛け投入後5分で1尾目がヒット。





小ぶりなので抜きあげる。

45センチ。

幸先良し




ちゃんとうろこ付けできた。

オーバーホールしたABU3500Cロケットも

15年ぶりにサカナを釣り上げる事ができた。


いっぱい釣れんのかなと考えてると

10分後に2本目。

1本目とほぼ同サイズ。





爆釣のヤカンしかしないがこの後、

ピタリと反応が止まる。

一瞬の時合だったのか

アタリすら無くなる。


入ったポイントは水門の横なんだが

水門周辺が騒がしい。




なんだろうと近づくと鮒の群れ。

ガサガサで獲れんじゃね?と

ネットを長柄に付け替えて突っ込んでみる。

速攻で2本。

これはこれで面白い🤣




やっぱりネット突っ込んだもんで

一瞬でサカナは居なくなった。


しばらく時間を置いて様子を見ると

かすかにサカナ戻ってきてる。

再度ネット突っ込んだら

いいサイズのが獲れた。

丸々太った個体。




竿で釣った時の引きは楽しめないが

ナマズの反応が無くなってたので

いいタイミングで

生命感を体感出来た。


風が強くなってきたので

ちょうど2時間で撤収。