2025年3月30日日曜日

2025年03月30日 茨城県 淡水小物釣り②


桜が咲きだした🌸





家の近くの桜並木もチラホラ。

来週末に開催される桜祭りに合わせて

慌ただしく準備作業をされている間を抜けて

茨城県は牛久沼方面へ。

前回の釣りで教えてもらった

ポイントに行ってみる。


印西を抜けて下道で1時間半くらい。

グーグルマップでめぼしい場所にあたりを

付けて直行。

教えてもらったとは言え、

はっきりとした目印がある訳でもなく

広い範囲なので

何処が良いだろうかとさんざん彷徨う。





車を停める場所も考えてようやく

それっぽい場所に入る。

いわゆるホソ。







とりあえず餌を落として見るがアタリは出ない。

ウロウロ釣り歩く。


地元の釣り人のお爺さんを見つけて話しかける。

親切にポイントを教えてくださり

隣に入ってもいいよと言っていただき

良さげなポイントに釣り座を構える事が出来た。


水中に目をやると

確かにヒラを打ってるタナゴらしき

魚影がチラホラ。

餌を打ってみるとサカナがつついてくる。

これはいけそうだ。

餌つけて投入を繰り返すが

餌が取られるばかりで一向に針がかりしない。

棚を変えたり色々試すが難しい。

魚が小さいのか?


針が大き過ぎるのかなと前回の釣行で

いただいた針に

取り換えて試してみる。

ゲイプ幅が0.5ミリすら無い極小針

餌を絡み付けて何度も落としてやっと1匹。

クチボソだな。

連続でクチボソが掛かる。

釣れるのが嬉しい☺️







その後しばらく反応が止まる。


どうしたものかと

ここで棚を深くしたところアタリが出だす。

なんとか掛けようと粘る。

何度かバラした挙句、ようやくオカメを1本。








タナゴ釣りで1匹って

ベテランガチ勢からすると

笑われてしまう釣果だが

粘った上での一尾は嬉しい☺️








餌の配合、仕掛け、竿の選定と

反省点は盛りだくさん。

数を出す為にどうすれば良いのか

試行錯誤が楽しい😃



2025年3月23日日曜日

2025年03月23日 茨城県 淡水小物釣り


数日前の降雪は何だったんだろう?

ってくらい

この週末は暖かくなった。


出っ張ったお腹をへこます為に

早朝朝一は昨日も今日もランニング。

往復で13~14kmを走って(歩いて?)きた。

昨日は家でごろごろしてたのだが

さすがに今日は何か釣りに行こうと

午前中買い物に出て

午後から茨城へ向かった。


淡水小物にするかアメナマ狙うか

迷ったあげくタナゴ釣りしようと

延べ竿用意して小物を狙う。


釣場は牛久沼に近い利根川に流れ込む

支流の某ポイント。

到着して水面を見るとおびただしい数の魚影。

一目でほとんど鮒だとわかったが

魚がいるのは安心。

岸際にはタナゴと思し魚影も見える。

期待できる。

道具を用意していると一瞬

でかい影が水中を横切った。

何だろう?とよく見ると

暖かくなって冬眠から起きてきたのだろう

牛蛙。

植物も動物も春めいてきたと思わせられる。












仕掛けをセット。

餌はホットケーキミックス。

針先にチョンがけして投入していく。

浅い棚に入れていくのだが反応が鈍い。


とりあえず釣りたいので浮き下を

長めに調整して投入していく。

深く沈下させた途端、魚の反応が良くなり

針に掛かる。イージーに鮒をゲット。

そこから連発。

入れ食いモードに入る。

餌付けて投入→

針に掛かって抜き上げる→針を外す

→餌付けて投入の流れ作業。





タモロコ5本、鮒は25本以上をゲット。












1時間で合計30匹以上

一瞬で抜きあげる様な釣りなので

面白味は微妙だが数が釣れてくれると

結構楽しくなってきた。













結局30匹以上キャッチしても

タナゴは釣れず😢

1時間程で納竿とした。


同じタイミングで先客の方も

上がられる感じだったので

声を掛けてみた。


鮒は入れ食いなんですが

タナゴが釣れないんです…

と言うと片付けた道具を出して

釣り方を指南していただけた。


餌を入れてる棚が深いと思いますよとの事。

タナゴは水深10〜20センチ位の

見える範囲らしい。


狙う棚から道具立てまで

色々教えていただいた。

針も極小の物でないと掛けて

釣り上げるのは困難との事。

実際に釣って見せてもらったが

かなりテクニカル。

餌をつついた瞬間に合わせを入れて

掛けると説明いただいた。

針も専用に手作りしているという事で

感心する話ばかり。


帰りがけ、ある程度簡単に釣れる別の釣り場も

教えてもらい、お手製の針まで

お土産にいただいて別れた。

とても親切な方で嬉しくなった。