2018年5月20日日曜日

2018年05月20日 55周年 中禅寺湖・湯ノ湖 レインボウトラウト

19日の夜に出発し

中禅寺湖へ

恒例の経理マンとの年一釣行である。


鑑札を買いに行くと

真夜中の2時前だというのに

国道側の釣具店スプーン前は

車の長い列。



気温は3℃くらい

吐く息は白い。


釣具店の開店を外で待つ猛者もチラホラ

車の中でくつろいでいると

開店と同時に鏡札を掴んで皆走り出す。



真夜中の山の上

観光地とは言え異様である。



我々はゆっくりめにスプーンに入って

財布を出すと要らないですよと。


「 ? 」




本日は55周年記念との事で

無料開放の嬉しいサービス。

記念品までいただいて幸先良し。


その分釣り人も多くなるだろうけれど
























鏡札を受け取って店を出ると

さっきまでの車列はほとんど

なくなっていた。



「我々出遅れてる?」と感じながらも

早速国道側へ



束の間の仮眠をとって

開始時刻の4時を待つ。


うす暗いなか

身支度を整える。

このひと時が一番楽しい。




どこも人が入っているが

とりあえず車が停められて

入れるポイントを見つけて

水面に近づく。



今日は快晴。 























風は冷たいが水面は穏やか

























ミノーから始めてスプーンなど

手を変え品を変え午前中を楽しむ。



しばらくすると脚立に乗って

キャストしていたフライマンが

立て続けにレイクかな? 2本上げてる。

とても羨ましいが

我々にできる事はキャストを続ける事のみ。



8時をまわって

小型のスプーンでワンバイトのみ。

釣れない。

ふたりともノーフィッシュ。




ワカサギの接岸はまだ少ない様にも見えるが

用意してきたベントミノーをブレイクラインに沿って流していく。



やはりワカサギを食ってるのか

ブラウンの影がベントミノーの周辺で

ちらつく。

緊張感は高まるが

ミノーを凝視して消えていく。

どうも相手はすれた天才君で

馬鹿にされてしまったようだ



11時をまわり冷たい風とノーフィッシュの状況に

心が折れてしまった。



休憩がてら湯ノ湖へ移動。

様子見のつもりだったのだが

風もあまり吹いておらず

清々しいぐらい




























新緑が気持ちいい

























結局、湯ノ湖の釣り券を購入して

そのまま午後の釣りへ


陽ものぼり過ごしやすい気温になったが

やはり山上湖

立ちこむと寒い。



しばらくはノーバイトだったが

3時前後から突如釣れだして

連発。










































普通の管釣り程は釣れないが

まずまずのサイズを含めて

楽しめた。

まあサービスフィッシュだけですが



















同行の経理マンは

休憩をとりつつも

コンスタントにサカナをキャッチしていく。

キャストの回数と効率だと

フライの方が断然良いようだ。



・・・いや腕の差だな(笑)



























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